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室内遊びでの発見

こんにちは、たんぽぽ組です。

日中は晴れていましたが、今朝の雨で園庭もテラスの芝もビショビショ状態。。だったので室内で遊びました。

 

 

まずはボールプールでボールを投げたり掴んだりして感触を感じながら遊びました。

前までは目の前のボールをひたすら投げていましたが、今では上の写真の子のように、色や絵が描かれている物を見て自分の好みを探すようになりました。最近覚えた「あか」の単語。赤色のボールを発見し「あか!あか!」と教えてくれます。

 

 

続いては、みんなが大好きなすべり台です。

ハイハイで階段を上っていき、足をうまく滑り止めとして自身でコントロールしながら降りることができます。

一学期から自力でどんどん挑戦していたため、今となってはスイスイ降りられるのがとても楽しいようで笑顔が絶えません☆

大人気すべり台でも発見が!担任が「カンカンカン」と踏切の真似をしていると、その仕掛けに応じて滑るのを足で止めて踏切が上がるのを待つ子もいれば、わざと踏切の腕にぶつかって担任がこちょこちょをしてくれるのを待っている子もいました。

三枚目の子はそんなやりとりを見ていて、真似をしたくなったのか「カンカンカン」と小さな腕を精一杯伸ばしたりあげたりして踏切をしてくれたり、「おいでおいで」と友達を手招きしてくれたり。その合図に応じるお友達。とても微笑ましい光景でした。

 

 

さて、このお友達は何を見ていると思いますか?突如現れた光に、「あった」「うーうー」といいながら指をさして教えてくれました。

実は、時計の文字盤が日光に反射して壁に光として現れたのです。天井の角にあった光。これを発見できるとは、周りをよく見ている証拠ですね。

仕掛けがわからない分、光が動くと全員の視線が光に集中していました。どこにいくんだろう?と行方が気になっているようです。

 

 

この二人は光が動き自分の所へ近付いてくるのではないかと思い込み、猛ダッシュで担任の膝の上へ逃げてきました。

光が二人の目の前に来ると「ヘヘ~ン」「ヒィィィ」と泣き声になりながら顔を背けて向き合わないよう必死でした。可愛いですね♪

 

 

でも見慣れると少しずつ近寄り、手を伸ばし、みんなで光を触りに行っていました。熱くもないし痛くもないし怖くもないや!と発見できたので、その後も足元に来ると足をバタバタさせながら光を踏んでみたり。でも何も形が変わらないので不思議そうにしていました。

散歩に出かけると、自分の影にも不思議そうにしていたことがあったたんぽぽさん。また一つ、自然と起きる現象の発見が出来ました。

この記事を書いた人

マユミ先生 (さくら組担任)
マユミ先生 (さくら組担任)
好きなキャラクター:おさるのジョージ
好きな給食:唐揚げ
好きな遊び:どろけい