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ブログ・お知らせ

HimawariBara

食育指導

 

今日はお給食の先生による、食育指導がありました。

例年ではホールに集まっての食育指導になりますが、コロナ禍のため各クラスごとに行い、お給食の先生がそれぞれのクラスに回って食育についてのお話をしてくださいました。

 

今日の食育指導のテーマは、

【いつも飲んでいる牛乳は、誰が作っているのかな?】です。

まず始めに、みんながいつも飲んでいる牛乳はどこから来るか分かるかな?という質問がありました。

 

 

さくら組のお友達の返答はとても可愛らしく、「ヤオコー。」「イオン。」などといった声が。

ばら組、ひまわり組のお友達からは、「ぼくじょうー!!」「うしさんのおちちをしぼったもの。」などの声があがりました。さすが、ばら組、ひまわり組の子ども達ですね。

 

 

その後は、『たいせつなぎゅうにゅう』という絵本をお給食の先生が読んでくれ、牛乳はどうやって出来ているのか、牛乳が作られるまでの様子を教えてくれました。

 

 

牧場のお仕事は、うしさん達にご飯をあげたり、牛舎の掃除等、子ども達も起きていない4時30分。暗い時間から始まります。

 

 

牛乳を搾るだけではなく、絞ったお乳を殺菌したり、牧草を耕したり、牛の出産に立ち会ったり、工場まで運んだりなどの仕事があります。そして工場から保育園へと、長い時間を経て牛乳が運ばれることを知りました。

 

 

各クラス、とても真剣にお話を聞いていました。

 

 

身を乗り出して食い入るように絵本を見ている子もいました。

 

 

見終わった後には、「ぎゅうにゅうがのめるようになるまで、たいへんなんだね。」「ぼくじょうのおしごとって、たいへんなんだな。」といった声が聞こえてきました。

 

命の大切さを知り、いただきます、ごちそうさまの大切を学ぶ貴重な時間となりました。

是非ご家庭でも、今日の食育指導についてのお話を聞いてみてください。

 

この記事を書いた人

メグミ先生 (さくら組担任)
メグミ先生 (さくら組担任)
好きなキャラクター:ドナルド、シンデレラ、スヌーピー
好きな給食:お好み焼き、カスタードサンド
好きな遊び:おにごっこ