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あったか言葉とちくちく言葉

最近のばら組さんは12月のクリスマス発表会に向けて練習が始まり、毎日セリフや踊りを覚えてがんばっています☆

昨日はホールで初めて練習するとイメージも膨らみ、発表会への意欲も増してきたようです!練習が終わると「楽しかった♪」という声もあったのでこれからも楽しみながら練習を進めていきたいと思います。

 

 

ばら組さんになってから、友だちといっしょにいろいろなことを経験して成長している中で、言葉の使い方が気になる場面が何度かあったので、言葉の大切さについて話をしました。

 

子どもたちに伝わりやすいよう言葉には「あったかことば」と「ちくちくことば」があること、「あったかことば」は言われた時に心が温かくなったり、嬉しい気持ちになる言葉であること、「ちくちくことば」は言われたら嫌な気持ちや悲しい気持ちになる言葉であることを説明しました。

 

この話をしてから2週間ほど経ちました。

クラスのホワイトボードに書いていつでも見て気づけるようにしてあったので、友だち同士で「それはちくちくことばだよ」と指摘しあったり、給食を食べながらじっと見て考えている姿などが見られました。

 

あったか言葉は子どもたちのやりとりの中でたくさん聞かれましたが、自分たちで気づく場面がなかなかなかったので「今の言葉はあったか言葉だね」と言葉かけしたり、友だちの手助けをしてくれた時などには、私から「ありがとう」の言葉を伝えました。

 

これからも言葉の大切さを理解してたくさんの「あったかことば」が言える素敵なお姉さんお兄さんになってほしいと思っています。そしてあったか言葉の溢れるばら組さん、立川ひかり保育園であってほしいと思います。

 

ぜひ、ご家庭でも「あったかことば」「ちくちくことば」にはどんな言葉があるかお時間のある時にいっしょに話していただければと思います!

 

 

いっぱい遊んで、いっぱい経験して、心も体も大きくなぁれ☆

 

この記事を書いた人

アイミ先生 (もも、すみれ組担任)
アイミ先生 (もも、すみれ組担任)
好きなキャラクター:はらぺこあおむし
好きな給食:煮物
好きな遊び:ダンボール製作